主な特徴

構造計算により、コンクリートのひび割れやたわみ等の安全性が確認されています。
構造計算に基づいた施行プロセスの初期段階より、コンクリートの強度管理がされています。
床の構工法で、一般在来工法・各種中空ボイドスラム・FSボイドスラム・スパンクリート合成床材・アンボンドスラブ・ペコビーム(支保工代用)等、全てに適用可能で有効です。
構造体各部位の急所が、施行中クイックサポートで3層受けされています。
一般型枠支保工は、コンクリート打設後3〜4日目で取り外しできます。
取り外された一般型枠・支保工は、直上階にほぼ100%近くタイムリーに転用できます。
荷揚げ開口、設備縦配管用穴等の仕舞いが早期に行えます。(雨水の遮断が早期に可能)
仕上げ工事及び設備工事の着手日が、大幅に早くなります。
階数に関係なく工期短縮が可能です。特に低層の建物にも有効です。
管理は、サブコンの自主検査と、元請担当者による二重の検査を、工区毎に専用の帳票(チェックリスト)に基づき行い、品質確保を第一優先に行います。
作業所の立地条件に関する諸問題の多くは、本工法で改善できる可能性があります。